馬を追う野馬懸(のまかけ)、甲冑(かっちゅう)競馬、神旗(しんき)争奪戦、お行列など、旧相馬中村藩地域(福島県南相馬市、相馬市)で繰り広げられる相馬野馬追は東北六大まつりのひとつに数えられています。
この相馬の野馬追はいつ、どこで始まったのでしょうか。
時は平安時代、京都の朝廷に反旗を翻し(ひるがえし)、自ら新皇を名乗って東国の独立を図った平将門公は騎馬戦を得意としていました。
将門公は下総国(しもうさのくに)小金ヶ原(千葉県北西部)で、放たれた野馬を敵兵に見立てた軍事訓練を行っていたのです。
これが相馬野馬追の起源です。